「社会を変える」を仕事にする-社会起業家という生き方 駒崎弘樹著

印象に残った箇所

溺れる赤ん坊のメタファー  

要は次々と発生する目の前の問題を解決するだけでなく、問題を発生させている根本的な問題を取り除く必要があるという話である。この話を社会運動に取り組む者に対し、述べているが、それ以外にも日常生活や仕事にも多いに当てはめることができる。

僕はシステム系の仕事についているので、IT関係の仕事でざっくりではあるが例えてみる。プログラムの不具合等で客に迷惑をかけたとする。そのプログラムの不具合を取り除けば不具合の問題は解決するかもしれないが、類似の不具合が発生する可能性がある。そこで、根本的な問題はプログラムを作る前の設計書記載の段階で考慮が足りていなかったので、設計書作成基準を作成するとか、スキルが低い人が書いたので、スキルの高い人がレビューをする等の対策をうてば少しでも類似の不具合をなくすことができる。

溺れる赤ん坊のメタファーの話はどの分野でも意識していく必要があるなあと感じた認識させられました。